2005年04月12日
チビの診察日
4月11日(月)は、前回から1ヶ月経過後の診察日でした。
この1ヶ月間、アイパッチを1日3時間。
眼鏡は朝起きてから寝るまでずーっと を続けてきました。
さて、私が一番気にかかるのは、チビの視力がどうなったかです。
ドキドキしながら小雨の降る中、病院へ行ってきました。
使用中眼鏡での検査。
前回、眼鏡をかけての視力がどう頑張っても0.1しか上がらないとのことでしたが、
今回眼鏡かけての視力が、
「0.8まで上がってます」と先生。
「えぇぇぇ!?本当ですかー!?」
「念のため、こちらで調整したレンズで視力を測ると、1.0まで見えてるようです。」
「そう・・・なんですかー・・・」(すごい!すごいじゃんか!)
しばし呆然の私。
「でもですね、眼鏡なしですと、0.1です。」
ガーン・・・
確か、当初の記録では、眼鏡なしで0.2ではなかったっけ?
なんか、裸眼での視力が下がってるということかしら・・・・?
うーん。
嬉しいような、複雑な心境でした。
でも、眼鏡での視力が随分上がって、嬉しいには違いない結果ですね!
チビ!頑張ってるね!偉いね!
視力が上がったからと、レンズの交換の必要があるのか尋ねると
まだ、いいそうです。
とにかく、アイパッチはこのまま1日3時間は続けるようです。
アイパッチシールもまたまた30枚購入しました。
1260円でした。
次回は、5月16日(月)。
再び1ヶ月、頑張ろう!
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14:47
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2005年03月17日
布パッチ
布パッチ 第1段。
こんな感じにメガネに装着して使います。
上下左右からは、光が入らないようにメガネから顔を覆うように作られています。
裁縫苦手~なんて言ってられません!
必死に作りました。
チビも、フェルトの色やアップリケを自分で選んだせいか、結構お気に入りになってくれたようです。
作ったかいがあったというもんだ;
布パッチのことを知ったのも、こちらのサイトからでした。
あいぱっちくらぶ
経由
PutoPutoWorld
カテゴリー変更
「PHSの窓から」→「弱視と闘うぞ」
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05:57
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2005年03月15日
アイパッチ開始から2週間
2月28日(月)に、病院でアイパッチを毎日3時間と言われ、
3月6日(日)からは、眼鏡も1日中使用することも加わり
ますますチビにとっては、大変な毎日を送ってます。
アイパッチ開始から2週間後の3月14日(月)。
昨日は、眼鏡が出来上がってから
初めての診察の日でした。
眼鏡をしての視力検査を行いました。
初日の視力検査よりは、慣れた感じで
テキパキと答えてるチビ。
検査している看護婦さんも、「お。偉いねぇ!」と
うまい具合に褒めまくってました(笑)。
で、結果。
弱視の左目は、どうやら眼鏡したままの視力が
0.1上がったらしいです。
「らしい」というのは、数値をハッキリ聞けなかったという理由からです。
こちらから、ちゃんと聞かないと教えてくれないんですかね。
先生が、
「少し視力も上がってますので、よくなる可能性が出てきました。」
とおっしゃるので、
「どのくらい上がったんですか?」
と聞いたんです。
聞き方がまずかったかな~・・・
「ん~。といっても、0.1とかその程度ですからね。アイパッチは続けてください」
という返事で終わっちゃった。
その、「0.1」という先生の言葉から、きっと眼鏡での視力が0.1上がったんだろうな
という私の予想です。
(それにしても、とても嬉しかった!!)
後は、布パッチというのを先生に見せたいが為に必死で作ったのを
持ってくるのを忘れ(ドジ)、口頭で先生に布パッチを説明して、使ってもいいかと尋ねました。
先生は、「目をちゃんと覆うものであればなんでもかまわない」と
仰ったので、「よっしゃ!」と、心の中で思いました。
布パッチというのは、アイパッチというシールで目を覆うものに比べて
眼鏡の上からカポッと布で覆うというもので、皮膚にやさいいのです。
初回の作品は、サンリオの新幹線のアップリケで作ってみました。
次回のエントリーで写真をアップしたいと思います。
今回は、アイパッチのシールタイプを30枚購入。
しめて1260円でした。
次回の診察は、1ヵ月後。4月11日です。
また、少しでも視力が上がってるといいね!
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08:50
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2005年03月11日
チビの眼鏡
これが6日に出来上がったチビの眼鏡です。
メガネケースはチビが選びました。
ゴムがついてますが、これはズレ落ちないように付けてみました。
追記:カテゴリー変更しました(2005年3月17日)
「PHSの窓から」→「弱視と闘うぞ」
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13:38
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精密検査2回目
2月28日(月)は、眼鏡処方箋を作るための視力検査をした。
左は、どう頑張っても0.2から0.3にしかならないといわれた。
(かなりショック)
右も多少遠視があるそうで、度数の少しはいったものを使わなければならないそうだ。
そして、「アイパッチ」という目に貼るシールをこの日から3時間するようにと言われた。
普段使ってしまう右目をアイパッチでわざと隠して、左目で見るという訓練なんだそうだ。
病院の帰りに早速、病院で頂いた肌色のシールタイプのアイパッチをチビの右目にしてみる。
「目のばんそうこうだよ。」と言い聞かせて
「やったー!」と意味も分からないのに喜ぶチビ。
肌色なので、遠目から見ると「目がない」ように見えるそうで、アイパッチの上から可愛いキャラクターのシールを貼るといいと聞かされた。
いただいたアイパッチ一袋(10枚入り)の中には、そのシールも入っていた。
本日の会計:アイパッチ一袋分 80円
眼鏡は、次の日 病院が紹介してくれたメガネ屋さんへ行って作った。
左目のレンズは特殊なんだそうで、ハッキリ「レンズは高いです」と言われた。
でも、病院の検査の時も、そこの店長さんが検査室にいて
まったく知らない人にチビのメガネのことをお願いするのではないので
多少安心感はあった。
フレームとレンズで28,000円の眼鏡をお願いしてきた。
(私のメガネよりも 高かった!!)
仕上がりも8日(火曜日)のところ、6日(日曜日)に仕上がった。
という訳で3月6日からチビはメガネをかけている。
アイパッチは、毎日3時間頑張っている。
アイパッチが足りなくなったので 4日に病院へ行って20枚もらってきた。
もらいに行くだけでも、先生の前に通されて
しっかり診察料がかかったらしい。
乳幼児医療費助成制度で、その辺りは患者負担金が0円となっていたのかな。
会計:アイパッチ二袋分 840円
しかし、前回10枚で80円。
今回20枚で840円ってどうゆうことなんだ??
追記:(2005.3.17)
会計のなぞが分かりました。
80円っていうのは、アイパッチ2枚分だそうです。
10枚いただいたのに、2枚分の請求?
サービスかしら?(汗)。
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12:41
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弱視と分かった日
3歳児健診で視力検査をします。
上の子・・・の時にもあったかな?ちょっと覚えてませんが、
真ん中の子の時にはありましたね。
上、二人とも異常なかったので、3番目のチビが左目でまったく見たがらないので
「どうしたんだろう?機嫌悪いのかな?」
くらいにしか、初めは思いませんでした。
ところが、保健センターの指示の元
1ヶ月後に同じ検査を家でしてみたんですが
結果は前回と同じ。
左目ではまったく見ようとしない。
また、はっきりチビの口から
「なんにも見えない」
というセリフも。
え?見えないって・・・どうゆうこと?
かなり動揺しました。
保健センターには、結果を報告しないといけなかったので、即電話。
すぐに来るようにとのことだった。
行くと、病院の紹介状を渡された。
初めて病院へ行ったのは、2月25日(金)だった。
瞳孔を開くという目薬をして精密検査をした。
先生の口からは
「左目が弱視です」
頭が真っ白になった。
右が1.0あるのに対して左が0.2しかなく、
しかも、ほとんどチビは右目でしか世界を見ていなかったということだった。
信じられなかった。
このまま放っておけば左目は衰退してしまうと聞かされた。
とにかく、毎日左目で見る訓練をしなければならないということだった。
治療期間は、長くて子供の目の視力が出来上がる6~8歳までということ。
私も運転するときにメガネをかけるが、
チビが、弱視の為にメガネをかけることになるとは
思ってもいなかった。
自分の目をあげてでも
チビの目を治してあげたい。
そう思った。
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Posted by michi at
12:23
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3番目のチビの左目が弱視とわかりました
私には3匹の怪獣がいまして、
その中の一番チビ怪獣の左目が平成17年1月の3歳児健診で弱視と分かりました。
弱視・・・、初めて聞く言葉に戸惑い悩み、不安で押しつぶされそうになりました。
でも、インターネットでいろいろ調べるうちに、弱視は、訓練次第ではいい方向へ向かうことが分かりました。
弱視とは、メガネをかけても正確に見ることができない状態をいうそうです。
矯正視力が3歳で0.3以下は弱視というそうです。
「弱視は治るか」といえば、眼球から視神経、視中枢までの機能に異常がない視力未発達の弱視の場合、視力の発達期である7~8歳までに訓練をすれば、ほとんどが治るそうです。
それまでぼやけた映像の刺激しかないために発達できなかった視力を、メガネでピントの合った映像を見続けるこ必要があるということです。
参考:「あいぱっちくらぶ」様 及び 「弱視は治る!子供の目の健康マニュアル」
今日は、新たなカテゴリ「弱視と戦うぞ」を、チビと私の奮闘記として記録に残していけたらと新た設置いたします。
実は、弱視と分かってからの記録は今まで、mixi日記にて細々と書いていました。
公に書くことに、抵抗があったからだと思います。
でも、弱視だからって何も隠すことはないんだと思えてきたんです。
弱視だからってチビは世間体なんて全然気にしないし、アイパッチやメガネをして平気で外へ出て走り回ります。
そんな、元気なチビを見てるうちに、私もチビの弱視の記録を公に書いてもいいのかな・・・と思うようになってきたんです。
これから長い長い戦いになると思いますが、親子共々頑張っていく所存であります。
どうぞ、暖かい目で見守っていただけたらと思います。
Posted by michi at
09:32
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